本田さんのtweetで知ったんですけど、この個展は面白そう。。
吉田次郎を撃ち落とせ! 縁日にある射撃で景品を撃ち落とすアレを、陶芸作家 吉田次郎の作品に置き換えて撃ち落とそう!という企画。
従来の作家の展示は、テーマに面白い物はあっても、結局は物をたくさん並べて、それを販売する。
というのが大方のやり方だと思いますが、これは違う。これは斬新。絶対面白い!
あまりにも愉しそうだから、全然関係ないけれど勝手に告知です。
開期中、東京に行かれる方は、是非、腕まくりしてその腕を試してみて下さい。
会場 カワウソ
2011年10月1日(土)ー 7日(金)
月休
13:00 -20:00
台東区駒形2-1-8 楠ビル201
作家在廊日 7日(金)
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店の立ち位置について
先日、ご来店下さった二人組のお客様が、期待はずれな感じで「本物のアンティークだあ。。」
と、漏らしながら、ざっくりと店内を一周して帰られた。
う〜ん。いや、特に本物のアンティークなどはないです。
確かに、100年前の物なども扱っていますが、骨董やアンティークと言うのは、その価値がもともと定められたモノに対して使う用語だと個人的には感じています。
ただただ古いモノに対して使うとその意味は薄まり、何がなんだか分からなくなります。
ですので、私はアンティークや骨董、古道具やヴィンテージ、もっと広く時代や国、そして新品の物も含めた既存の枠組みを外し、格好つけてOLD FINE CRAFTS & PRODUDTSなんてつけて、すべてを包括し自分の主観目一杯に、これはいいんじゃないかしら?いいけど売れるのか?うーん、誰か一人くらいは。。
と、結局は他人の好み、商売って部分も考慮しつつ、自問自答を繰り返しつつ、探し集めてきたモノなんかを、ちまちまと販売しているのです。
でも、ちまちま販売してたら先行き不安定なままなので、最近webshopまで構え、幾らかの安定を望むのです。
web
ホームページ 、未だに分からない事だらけで、色気も何もないけれど、初期に比べれば随分まとまってきた。気がしている。
シンプルでも、もっとかっこ良くできればいいのだけれど、まだまだ。。
とりあえずは、大雑把にはできたので、写真をしっかり撮らないと。(現在、カメラの調子がよくないのと、技術が圧倒的に低い。)
他の同業者でも、ただ商品を写すのではなく、花を添えたり、他の商品と絡めたりと格好良くやっておられます。
それはそれでいいのだけれど、私個人としては、シンプルに日の丸でいいかな。って思ってます。
それで、商品画像なのですが、写真がメイン画像1枚とサブ画像3枚の計4枚しか載せられない。
シンプルで状態の良い物ならそれでも事足りるのだけれど、使い込まれた物になると見ていただきたい箇所はたくさんあって、4枚では足りないのが実情。
ですので、気になる物がございましたら、ご連絡いただければ、詳細画像など添付したメールをお送り致しますので、お手数ですがよろしくお願い致します。
本日の掲載商品
気になる物がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
HP:
http://wallofcp.com/
クレイユモントローと漆の皿
台風一過で、昨晩の冷え込みようは深い秋の気配で体と脳に心地よかった。
今日は、自作のボブ・ディランのベストを聴きながら出勤した。
久しぶりに聴く彼の声に胸がざわめいて仕方がなかった。
ディランはとても好きだけど、ミーハーな私は66年頃までの曲しか知らない。(とても好きとは言えないかな?)
私の知る、そして私にとってのディランとは、若くてかっこ良くて何かにつけて反抗的であったあの時まで。
ドラッグに溺れ、目にクマを作り、ものすごいブーイングを浴びる。
あれから45年が経ち、時は流れるでもなく流れ、肉体は老化の一途を辿る。
2,3年前、初めてディランをライブで観た。
ステージに現れたテンガロンハットのロックンローラー
時代は変わる。
OK.そんな事は解ってるよ。
でも、変わらない想いだってあるんだ。
1950年頃のクレイユモントローのデザートプレートと漆塗りの菓子盆
どちらも、やや小振りで納まりがよいです。
クレイユモントロー
H18 Φ188
¥3200-
漆
H17~23 Φ172~180
¥1000-
ホームページ 、とりあえず復旧しましたが手を掛けながらですので、また崩れるかもしれません。
よろしくお願い致します。
お知らせ
明日は、おやすみです。 よろしくお願いいたします。 これより、夜行バスで一時帰宅。 お尻が痛くなって、足も浮腫みます。 おまけに今回は隣の席の人間が大型であるため、随分と圧迫感を感じております。 ホームページは、くちゃくちゃになっているので観ないでください。 では、出発進行。
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