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トルコ小壷

ホームページは始めてみると予想外の反響が得られ(大袈裟)、自分でも驚いている。
探し物の名前から、ブログから、リンクから。。、
遠くに住んでいる、同じ目線の方からの、突然のご連絡。
ありがとうございます。嬉しいです。

先日、浜松の方へ仕入に行った帰りの道中、私の車の前を蛙が横断した時に、蘇った幼少期の記憶。
母親と、どこかの鍾乳洞へ観光へ行き、その洞窟を出た時に、とてもショックな光景が目に飛び込んで来た。
私は、絵に描いた様にギョッとした。
ヒキガエルのような大きな蛙を蛇が後半身を飲み込んでいたのだ。
蛇は、引き裂けんばかりに口を大きく広げ、喉を鳴らし、体内へその蛙を引き込もうとしていた。
蛙は助けを求めるでもなく、じっと一点を見据えている。
それは、動物達から見たら当然の摂理なんだけど、若い私から見たら、完全に蛇が悪者であった。
蛙が、哀れでかわいそうで仕方が無かったが、幼少の頃から蛇は苦手でどうしたらいいのか分からなかった。
どれだけの時間もいなかったと思う。
私は母親になんとかしてもらおうと顔を上げたが、母親は私の手を引き、その景色から私を遠ざけるだけだった。
あの蛙の目。
もう体半分は飲み込まれ、直に全てが蛇の体内に飲み込まれてしまうという現実を、もうどこへも行く事ができず、仲間や家族にも知られず、この世から消え去るという事実を、あの蛙がどこまで把握していたのかは知る由もないのだけど、じっと動かず、声も上げずに、ただ一点を見据えたあの蛙のあの目。

今、あの光景に出会ったら、どうするだろうか?
あの光景は極自然な動物達の日常だ。
蛙に対して不憫な気持ちは昔と変わらず抱くが、それが当たり前の世界なら手は出さない方がいいのか。
それとも、蛇には悪いが見つけちまった以上放っておく訳にはいかねえ。と蛇に一撃を喰らわすのか。
その後も、あーだこーだと一人悩んでいたが、答えは風に舞っているままだ。
Blowin in the wind.
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本日の掲載商品。
トルコの小壷。
本郷にある名古屋古道具の老舗、muguet du premier maiにて譲っていただいた今の私の大のお気に入り。
自分のモノにしたいので。

WALL HP
http://wallofcp.com/

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