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残欠の見立て

よく来店して下さる方にNさんという方がおられ、もう還暦は過ぎておられるのだが、アート、建築、その他ジャンルレスに深い知識と今尚衰える事の無い探究心を持っておられる。
知識はもちろんですが私が思うのは感覚の鋭さ。発想の自由さ。
物を見る視点がすごくて。角度、広さ、深さ。
いつもとってもおもしろい!

そのNさんが初めて購入して下さったのがコレ
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連弁。
江戸期の仏像の残欠。
鶯色がとてもきれいで、私が買い付けたのもこの色の良さに惹かれて。
金で描かれた葉脈は迷いもブレもなく葉先へと流れていて気持ちがいい。

ただ、これを買われただけなら、わざわざブログにアップしようなどとは思わないが、Nさんの見立てっぷりが半端無い。
どうするかと言うと、裏面に漆を塗り、箸休めのつまみをのせたり、箸置きにするのだそうだ。

あっぱれ!!
渋過ぎ洒落すぎの感動もんだ!
上記の通り還暦は過ぎてらっしゃるが、見てきた物、経験してきた事が違う。
単なる骨董好きとはちょっとワケが違う。並じゃない。

私なんぞは、台を付けるでもなく、ただただ置いておくだけでいいのだ!それをつまみに酒でもやればいいのだ!
硬い。。せっかくの新参者なのにこの硬さ。縄をほどけ!



Nさんは言った。
これは岡本太郎だね。
うわお!
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これは、売り手に不動明王の光背と言われたけれど、もしかしたら馬頭観音かもしれない。
うねる炎の造形美に胡粉の白とベンガラの朱色との柔らかなコントラスト。


これはどう見立てるのかというと。。

申し訳ありません。これはそのままでいいと思います。。

連弁
H53 W35
¥4200- (在庫3)
光背
H170 H55
sold-

そんなNさんに、多大な期待を寄せていただいている安藤卓児の個展、どうぞ皆様乗っかってください。
8月5日(金)〜8月14日(日) ※会期中無休
11:00~20:00(最終日のみ18:00)
安藤は終日在廊。

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